パソコン修理日記

パソコンの修理事例や日常の戯言などを気の向いた時に綴っています。

emachines j2704 電源ユニット交換

電源が入らなくなったパソコンの修理依頼です。このPCに近づくと10m手前から香ばしい香り…。コンデンサーが破裂しているのか、液漏れしているのか、なんとも表現しづらい臭いを発しています。苦手です…

とても室内では作業が出来ないので、バルコニーでの開封になりました。ケース内のすべてに臭いが移っています。マザーか?電源か?嫌々ながら臭った結果、出所はどうやら電源ユニットのようです。在庫の中古電源を仮止めして起動するとWindowsが起ち上がりました。

外した電源は、コンデンサ交換というレベルではない臭気を発していますので、厳重にポリ袋で包んで封印です。ちなみに交換品のATX電源(300W)はオークションで、たしか400円位だったと思います。ON/OFFのスイッチ付きでスペックアップです。

これにて終了といきたい所ですが、電源ファンはソノ臭いを周囲にばらまいています。了解を得ての完全クリーニングを実施。全てを分解し、ケースやケーブル、ヒートシンクからファンまで丸洗い、ドライヤーとエアダスターでしっかり乾かします。CPUも一旦外して組み直し。半日作業です。

ただですね…これでも臭いは取れないんですよ。昨日今日の臭いでは無いはずなのですが、ご依頼主は全く気付いていないのです。恐らくじわじわと慣れてしまったのでしょうね。

完璧クリーニング+電源ユニット交換。臭いは取りきれていませんが、いずれ風化するはずです。

DELL デスクトップパソコン

快適化パックのご依頼です。CPUはCeleronで、メモリーは256MB。ちょっとメモリーが厳しいですね。2003年くらいのモデルですが、当然PCケースは未開封(普通はそうです)。CPUクーラー周りを中心にホコリが全てを塞いでいる状態でした。大きなホコリはピンセットで採取、その後はエアダスターで吹き飛ばす(内部に掃除機は使っちゃダメですよ)。ご依頼主には失礼ながら、エアダスター1本使い切るくらいにホコリまみれでした。

年式的に電解コンデンサーの膨張を疑いましたが、幸い破裂や液漏れはありませんでした。

快適化パック+クリーニング+メモリー増設512MB+アンチウイルスソフトのインストール。ご依頼主、清掃時のビフォー・アフターの画像レポートを見てビックリされていました。

たまには外部に付いたホコリを掃除機で吸い取ってあげましょう。パソコンは熱に弱いです。

内部清掃の際は静電気に気をつけて下さい。電源コードを抜いたら、そこで一度、電源ボタンを押します。一瞬ランプが付いたり、ファンが回ったりして完全に放電します。自分の体も金属に触れて放電。

エアダスターで各種ファンの埃を飛ばす際は、ファンを手で押さえて下さい。高速回転させてしまうと帯電を起こします。基板部分でバチッと来たらショート&故障してしまいます。

寿司・懐石處 やなぎ様 ホームページ制作

いつもお世話になっている、飯能の「やなぎ」さんのウェブサイトを制作しました。

http://www.sushi-yanagi.jp/

料理もお酒も美味しいですよ。是非、行ってみてください。

ヘッドフォンジャックの修理

オーディオテクニカの密閉型ヘッドフォン、フォーンプラグの先端が破損、片側からしか音が出ないそうです(笑)。こういう修理はやってはいないのですが、そこは知り合いからのダメモト依頼。

プラグの先端が吹っ飛んでいます。そこを修復するのは素人には不可能なので、プラグごと取り替える事にしました。見た目は気にしないと言っていたので、手持ちの音声ケーブルのプラグを移植。

それにしても、ヘッドフォンのケーブルは細い…。ビニールをひん剥くと、まとめても0.3mmほどの銅線が何本も。その一本一本を紙ヤスリで地道に丁寧にコーティングをはがす(そのまま繋いでも通電しません)。目がショボショボしてきたところで下ごしらえが終了。

各々のケーブルをビニールテープで作業台に固定し、一本一本半田付けしていきます。それぞれ絶縁テープで巻いて作業終了。キマシタ、ステレオ音声!繋いだ部分だけコードがぶっといです(笑)プラグもデカっ。

100円ショップで捨てイヤフォンを買ってきてプラグを移植したらカッコ良くまとまったかも。でも、ご本人は音が出ればそれでいい、という事でこれにて完了としました。

印影(電子印)を自作してみた

いままで、領収書などには印刷後に角印を押していたのですが、時間があったので電子印を作成してみました。電子印はきちんと手続きをふめば公式文書でも認められる印鑑です。

社名から新規に作るサービスが5,000円程度、フリーソフトでもそれなりの雰囲気のものが作れるようです。私の場合は、現在使用している角印と同じものがよかったので、それを元にしたものを制作。

まずは、用紙に角印を神経質に、それはしつこく押してみました。しかしこれが、何度やっても滲んでしまったり、インクのつき具合により、太さのバランスが取れなかったり…ソフトウェアで読み込むと使い物になりません。最終的に元素材として採用したのが、角印を綺麗に洗い、インクや汚れを落としたものをデジカメで撮影した画像。三脚を使わないとどうしても微妙な手ブレが生じてしまいました。

後は、ソフトウェアでの作業です。多分、Photoshopでも、Illustratorでも、Fireworksでもペンツールがあればどれでも良いと思います。私はIllustratorを使いました。

デジカメ画像を左右反転し背景に設定。新規レイヤーで、書体の部分をペンツールでこまめに選択していきます。最終的には縮小するので大雑把で良いかも。複数のパスが出来ますが、シェイプ形成ツールで合体。凹んでいる部分は中マド化します。最後に書体の部分に赤色を流し込んで適当に縮小して完成です。空白部分は透明化して保存しましょう。私は.pngで保存しました。

印影(電子印)制作

使用時はadobe Acrobatのスタンプツールに登録してPDF文書に捺印できます。Excelなどはそのまま画像として貼り付けられます。急いでいる時に楽ですし、何より綺麗なのがうれしいですね。

NEC Mate 起動不良 HDD交換

XP搭載モデルの業務用マシンです。黒いエラー画面のまま先に進まなくなったとのご依頼。

何やら英語と数字のエラーメッセージ。少し前から、何度かこの状況になり、電源の入れ直しでごまかしごまかし使用していたそうです。本日は何度やってもダメだそう。

何が書いてあるのか、意味がわからなかったので、少し調べてみました。どうやら、ハードディスク関係のエラーのようです。メモリーなど一通りチェックしてみましたが、改善せず。とりあえず持ち帰りとなりました。

ハードディスクを取り外し、USBで私のマシンに繋いでみると中身は見えます。エラーチェックをする前に、同系ハードディスクでクローンを作成(セクタエラーチェックは破損を進める可能性がありますので後で)。

クローンを元マシンに繋いだところ、正常起動しました。何度か再起動したり、負荷を掛けてみても問題はないようです。この状態で納品しました。

残ったHDDのセクタエラーチェック。不良セクタは見当たりません…。しかし、Crystal DiskInfoで見てみると、危険信号、回復不可能セクタがあるようです。クローンが作成できるレベルの故障で良かったです。